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世界の吉野家めぐり・米国編
2003年12月、米国でBSE感染牛が確認され、米国産牛肉の輸入禁止措置が取られました。そのため、翌年2月には全国の吉野家から牛丼が消滅し、カレー丼などの代替品が出されるようになりました。契約上、販売品目を変更できない競馬場店舗では豪州産の牛肉で、吉野家発祥の地・築地店では国産牛肉を使用するなど、ごく一部の店舗では牛丼販売が続いていますが、米国産牛肉で作られた牛丼は食べられません。隣国、台湾でも米国産牛肉の輸入禁止措置が取られているため、今回の吉野家めぐりは、米国産牛肉の牛丼が食べられる米国にしました。台湾とは逆に、日本から一番遠い吉野家があるのが東海岸です。
![]() 成田から全日空機で米国へ向かいます。昼の出発なので、最初に出てきたのは昼ごはんです。(日本時間12:50)「鰻丼」か「オムライス」の選択で、日本出発早々和食でもないので、オムライスを選択。しかし、貧乏人座席だけあり、量は少ないです。
![]() 台湾なら2時間ほどで到着なのですが、今回は13時間と長いです。カーナビもどきの表示も、だだっ広い太平洋が写り、なかなかアメリカ大陸が見えません・・・
![]() 昼飯のあと5時間ほど経過すると(日本時間18時頃)、スチュワーデスがおにぎりをたくさんお盆に載せ、カーテンの向こう(ビジネスクラス)へ消えていきました。「そのうちこちらにも夜食が来るのだろう・・」と思っていたところ、暫くしてこちらの席に配られたのは「カップヌードル」 到着2時間少々前(日本時間21:30)、ロールキャベツとフルーツ、パンの「朝ごはん」が配られました。現地の時刻では午前8時半なんですが、昼食にオムライス→夕食にラーメン→夜食にロールキャベツという流れで、どうも妙な具合です。
![]() ![]() 正午前に入店しました。いきなり目に飛び込んできたものは、客から丸見えのカウンター内で、牛丼を立ち食いしている店員の姿。_| ̄|○ 「従業員が仕事中に客の見える所で飲食するのは失礼」というのは日本では「常識」ですが、外国ではその点は問題にされないようで、台湾の三越でも、制服を着た店員が非常階段に座り込んでうどんを食べているのを見ました。ここもカウンターで注文をし、生姜や醤油を台の上で適当に取り、各自の席へ持っていく方式です。メニューはこちらをご覧下さい。
![]() 頼んだものは、牛丼(一番小さいの、とは言っても日本の大盛)、グリーンティー、ストロベリーショートケーキ。「生卵」はありませんでした。店内飲食でも全て使い捨て容器です。環境にヨクナイ!「お箸はないのか?」と尋ねたところ「ない」と言われました。牛丼をフォークで食べるなんて・・・・ 牛丼にケーキという組み合わせは、今後日本で牛丼が復活しても決して食べられない組み合わせのため、記念に注文してみましたが、牛丼の後に食べるのは正直辛いものがあります。グリーンティーはお湯とティーパックという組み合わせで、熱いものが出てきてしまいました。仕方がないので、成田で買いこんだ生茶をゴクゴク。なお、牛丼は味も食感も日本のとは少々違う様子でした。肉の盛り具合は多かったように感じます。店内には他にも日本人が訪れており、日本人観光客の多いニューヨークでも日本人率の高い店でしょう。 この店のすぐ近くにはヤンキースのオフィシャルショップもあり松井グッズも多数おかれ、こちらも日本人が多く出入りしていました。 実を言えば、この日は自身の誕生日でした。 New Yorkで迎えたMemorial day。書いていて虚しくなった (ノ`Д´)ノ彡┻━┻
![]() さて、帰りも13時間かけて日本に戻ります。昼過ぎの便で、出発すると鮭を蒸したようなものとうどん、サラダという組み合わせの昼食が出ていました。このうどん、食べようと箸を入れると、容器の形をしたまま全体がくっついてくる代物です。日本航空でも同様の体験をした記憶があり、これは機内食の仕様なんでしょうか。 夜食は、カーテンの向こうの客にはサンドイッチが配られたようですが、こちらはやはりカップヌードル。日本到着前の「日本時間の昼飯」はパスタ。うどん、ラーメン、パスタと、麺類ばかり出す所を見ると、「貧乏人は麺を食え」が、全日空の方針のようです。 さて、吉野家は他にも豪州、シンガポール、マレーシア、フィリピン、香港、中国にもあります。次回、いつどこの国の吉野家へ行くかは、全く未定ですが、吉野家のある国に行った時はレポートしますので、興味を持たれた方は首を長くしてお待ち下さい。 |
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