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西鹿児島発、鹿児島中央行き(開業後)
2004年3月、九州新幹線・新八代〜鹿児島中央間が開業しました。それにあわせ、鹿児島線の八代〜川内間は第三セクターの「肥薩おれんじ鉄道」に移管されると共に、列車体系も大きく変化しました。新幹線開業前の旅行は「2004年1月」でお伝えしましたので、今回は開業後の旅行記をどうぞ。 使用した乗車券は、前回に引き続いて周遊切符なのですが、今回は「熊本ゾーン」を使用しています。というのも、鹿児島ゾーンは九州新幹線および鹿児島線・鹿児島中央〜川内の区間で使用できないため、今回の行程では使い勝手が悪いのです。そのため、熊本ゾーンからはみ出す吉松〜鹿児島中央〜川内のJR線区間は、別途乗車券を用意しました。それにしても、九州新幹線を周遊切符から除外するとは、JR東海もびっくり(東海道新幹線には、往復の利用に関して一部割引制限があります)の強気な設定です。
■ 2005年8月×日
![]() 出発日は、2005年の8月。始発の新大阪駅から「寝台特急・なは」に乗車し、熊本へ向かいます。新大阪駅のホームは夏休み中である上に、秋のダイヤ改正から「なは」が長崎行きの「あかつき」と併結運転されるため、単独の「なは」を撮影しておこうというファンも増え、向い側のホームにも人が多く見られました。私は乗車するため、向いのホームに行く時間はありません。
![]() 車内に入ります。今回も、1人用B個室「ソロ」の上段ですが、進行方向左側、瀬戸内海の見えるほうの部屋をリクエストしております。自宅を出るときは曇りだったようですが、大阪市内では雨がじゃんじゃん降っておりました。出鼻を挫かれそうな悪寒。。。。
![]() 今回も車内に弁当を持ち込みましたが、「ハチクマ」はヤメにして自宅冷蔵庫の残り物をつめてきました。ほうれん草、蒲鉾、ゴーヤチャンプル、炒めた牛蒡、チキンカツ・・・。お茶は自宅で水出しして半分ほど凍らせたもので、湿気も手伝い容器表面に大粒の水滴がついて、机の上がビショビショになってしまいました。 食事後も寝るまでには時間があり、携帯電話のテレビでNHKを見てると、人口爆発に伴う農業用水の需要が増加し、慢性的な水不足が生じている問題を取り上げています。個室にはコンセントがついているので、長時間の番組も没問題。その後は時刻表を見たりして過ごします。 先述した秋のダイヤ改正でこの列車は「あかつき」と併結され、「なは」の編成も短くなります。「なは」の座席車両は廃止されるので、乗車率を見に行きましたが、夏休み中というのに空いています。高速バスに対抗して、寝台料金(6300円)不要のサービスとして登場したものの、人気はでなかったようです。
![]() 【左】その座席車両の端には自動販売機が設置。缶飲料が150円とやや高めの設定です。ここでは、関西地区で「一(はじめ)」発売と同時に店頭から姿を消した「まろ茶」が売られています。後で確認した所、地域限定で発売中だそうです。 【右】午前0時過ぎ、夜の尾道・瀬戸内海を眺めてから就寝します。1人用個室は荷物置き場がないため、足元が狭くなります。大柄な人だと、少々窮屈でしょう。 |
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