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車は(゚听)イラネ、紀勢貨物
DD51が重連でコンテナを牽引する1853列車、通称「紀勢貨物」。紀勢東線をゆっくり下るため、車で追いかければ何度もシャッターチャンスがあります。 しかし、私のように「ハンドルを握れば、目的地に着く前に病院か警察署行き …」というような人間にとっては、それは無理な話。列車の時間帯からして、どこかに一泊しなくてはなりません。その上、険しい地形を縫うようにして走る紀勢東線には名撮影地が多数ありますが、だいたいそのような地点は車がないと到達できない場所がほとんど。金と時間をかけた割には、あんまし成果のない撮影旅行になりましたが …
■ 2006年8月20日(日) 1泊2日の今回の旅。18切符、時刻表、カメラ道具一式、着替えなど身支度用品を揃え、自宅を出ました。近郊区間の柘植までは、近場の撮影でも頻繁に通る場所。ここまでの写真はナシ。
![]() 【左】柘植で関西線の列車に乗り換え。120系気動車2両編成です。ホームでは、到着後数分して列車から降りてきた(逃げてきた?)外国人女性客3名と、運転士・特改車掌がなにやら話し込んでいます。最初は言葉が通じにくくて困っているのかな … と思っていたのですが、発車時間が来ても事態はそのまま。そのうち、運転士が運転台に戻り、車内放送するには「不正乗車がありまして、出発が遅れております…」 ホームに出てみると、特改車掌の手には「鶴橋 → 120円区間」の乗車券が3枚。車掌はとりあえず列車に乗り込むよう説得していますが、女性客らは乗ろうとしません。指令とやり取りの結果、女性客は柘植で下車する扱いとし、特改車掌は柘植駅に残る事に。不正乗車なので、120円の切符は無効として回収され、鶴橋から柘植までの運賃1620円に加えてその2倍の追徴金が課せられ、各自に4860円が請求されたはずです。「大回り乗車」なら、「鶴橋 → 120円」の乗車券でも構いませんが、それなら柘植駅で草津線に乗り換えないといけませんから、残念〜! 【右】列車は8分遅れで柘植駅を出発。草津線までは車内に強い陽が差し込んでいましたが、この先何やら雲行きが怪しいです …
![]() 【左】亀山駅で紀勢線列車に乗り換え。駅前の店で弁当を調達しました。ツナ・明太・鮭のおにぎりに、エビチリ、根菜の和え物、白身魚の南蛮漬けと、「ありきたり」のおかずはなく、380円の割には、よく出来ています。ただし、これだけでは足りないのでパンも追加 … 【右】松阪を出たあたりから、雨が降り出してきました。大粒です つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 伊勢市で近鉄線に乗り換え、池の浦駅で下車します。雨は一時的なもので、池の浦に到着した頃は強い日差しが戻っていました。
![]() 【左】参宮線の定番撮影地「池の浦シーサイド〜鳥羽」に来ました。前回来た時は曇りだったので撮り直しです。 【右】そしてここに来たもう一つの目的が、今年夏の青春18切符のパンフレット。この地点を走る列車の写真が使われており、真似ようと考えたからです。撮影されたと思われる方向に、山が見えます …
![]() 【左】ウロウロするうち、登山口のような場所をみつけました。草ぼうぼうの上、急な斜面です。 【右】足元は … w カメラバックや三脚は置いて登ったとしても、こんな格好では無理。
再度、定番撮影地に戻ってみます。パンフレットと見比べて見ると、近くてずいぶん高い場所からの撮影だと分かります。付近に高い山や建物はありません。
その時は「どうみても空撮」と納得して帰ってきましたが、後日発行された書籍でこの撮影地が紹介されており、その場所が「伊勢志摩スカイライン」と判明しました。まぁいずれにせよ、「徒歩」では無理な撮影地という事で。
出発まで時間があるので、近辺をウロウロして別角度からも撮ってみます。NHKで放送された「乗りつくしの旅」では、「定番」の反対側から撮影した画像があったので、近くまで行ってみたものの、宿泊施設の庭のようで、到達できませんでした orz
池の浦から近鉄線に乗り、伊勢市でJR参宮線に乗り換え、多気まで戻ります。
多気駅で、紀勢線下りに乗り換えますが、宿に早く着いても仕方がないので、1本遅らせます。
![]() 【左】その下り列車を、駅から900mほど南にあるカーブで狙いました。 【右】駅前のコンビニで、飲料と夜食を購入。レジカウンターには、多数の鉄道写真が飾られていました。「お客が置いていった」と、店員の話。櫛田川鉄橋の撮影地もあり、「撮り鉄行きつけの店」でもあるようです。
![]() 【左】多気から先の紀勢線は、山に囲まれた険しい地形を通ります。 【右】阿曽と伊勢柏崎の間にあるS字カーブを車内から撮影。紀勢貨物の定番撮影地ですが、通過時刻は6時台で駅から遠く、始発で来てもたどり着けるかどうか微妙な地点。さらにこの付近に宿はありません … 本当はココで撮りたかったんですが、まぁ車を持つようになったらという事で。
![]() 【左】いくつものトンネルを抜け、熊野灘に面する長島港が見えてきました。 【右】紀伊長島駅に到着。本日の18切符はこれにて終了。
![]() 【左】駅から宿までは7Kmあります。最初はタクシー利用を考えていたのですが、駅前にバスが停まっていました。三野瀬方面に行くという事なので、乗車するとすぐに発車。貸切状態です。 【右】道瀬(どうせ)バス停まで360円。タクシーよりも大幅に安く済みました。バス停のすぐ近くに、今夜の宿となる「おおたに民宿」があります。
![]() 【左】ここが今夜の寝床。モノが無いので、殺風景〜。 【右】昼が少々早かったので、腹は減っています。さっそく食事にしてもらいました。この宿はネット予約したのですが、そこの紹介文には >> 熊野灘から水揚げされた新鮮な魚介類の料理が自慢の宿です。と書かれています。何が出てくるか、(・∀・)ニヤニヤしながら待ちます・・・・ ![]() 最初に、お造りが出てきました。ウニ・アワビ・ハマチ・よこわがたっぷりあります。 これはゴージャス(・∀・)デスネ!!
チン ☆ チン ☆ ![]()
「お造り盛り合わせ」と「たたき」 … こんな組み合わせでも疑問を持たずに出してくる女将のセンスに、激しく脱帽ですwwwww >> 熊野灘から水揚げされた新鮮な魚介類の料理が自慢の宿です。「刺身・たたき・焼き魚」はどう見ても「食材」です。本当に(ry ※ 刺身は少しでいいから、煮物とか味噌汁のような、普通の食事を出してくださいよぉ … orz |
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